海沿いの街に訪れたからには、食べておきたい「海鮮丼」。
色とりどりの新鮮なネタが乗った海鮮丼は、キラキラとした宝石箱のようです。
どうせ海鮮丼を食すなら、世界にひとつだけのオリジナル丼を作ってみませんか?
茨城県にある道の駅「日立おさかなセンター」では、鮮魚店にズラリと並んだ新鮮な魚介類から、好きなネタをチョイスして海鮮丼が作れます。
ぜひ「日立おさかなセンター」で、好きを詰め込んだ夢の海鮮丼を、心ゆくまで堪能してみてくださいね。
国道245号線沿いをドライブ! 茨城県「日立おさかなセンター」へのアクセス
![日立おさかなセンター](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/P1010933-1024x768.jpg)
道の駅「日立おさかなセンター」があるのは、茨城県日立市みなと町。
海を眺めながら、国道245号線沿いをドライブしていると現れる水色の建物です。
最寄りインターチェンジである、常磐自動車道「日立南太田I.C.」からは、10分ほどで到着します。
![駐車場](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/P1010946-1024x768.jpg)
「日立おさかなセンター」の駐車場は3つ。
どれも広々として駐車台数が多いので、平日はスムーズに駐車できます。
ただし、土日祝日は満車になるほど混み合うため、午前中に行くのがおすすめです。
あかつ水産のおすすめ! “身勝手丼”ならぬ「味勝手丼(みがってどん)」とは?
![店舗案内](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-44-26-1024x768.jpg)
道の駅「日立おさかなセンター」から、車で6分ほどの場所にある「久慈漁港」では、毎日新鮮な魚介が水揚げされます。
「日立おさかなセンター」の店舗には、久慈漁港で水揚げされた新鮮な魚介がズラリ。
おトクな値段で並んでいます。
なかでも、お客さんがたくさん訪れる鮮魚店が「あかつ水産」。
「日立おさかなセンター」でいちばん大きな店で、近くの海で獲れたさまざまな魚介が店先に並べられています。
![あかつ水産](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-41-00-1024x768.jpg)
あかつ水産の名物は、“身勝手”にオリジナルの丼ぶりを作れる「味勝手丼(みがってどん)」。
長いショーケースに並べられた新鮮なネタから、自分の好きなネタだけをチョイスできるんです。
食べたいネタだけしか乗っていない海鮮丼を作れるなんて、まるで夢みたい……!
![味勝手丼 作り方](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-40-22-1024x768.jpg)
そんな夢の「味勝手丼」の作り方は、こちらです。
①好きなネタを選んでお盆に乗せる
②レジでごはんのサイズを選び、お会計
③“身勝手”に盛り付ける
では、早速「味勝手丼」を作っていきましょう!
あかつ水産のメニュー「味勝手丼」の作り方 ①好きなネタを選んでお盆に乗せる
![ショーケース](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-42-20-1024x768.jpg)
まずは、ショーケースに並んだ新鮮なネタのなかから、自分の好きなネタを選んでいきます。
![海鮮具材](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-42-14-1024x768.jpg)
「まぐろ」「サーモン」といった定番のネタから、「アオヤギ(貝)」「ヤリイカ」といった珍しいネタまで、さまざまな具材がズラリ。
「あかつ水産」には、水揚げされた魚がどんどんと届くため、選んでいるあいだにもショーケースに魚が追加されていきます。
おいしそうなネタがたくさんあって、なかなか決まらない!
この日並んでいた具材はこちら。
漬けサーモン/漬けまぐろ/蒸しエビ/マダコ
するめいか/甘エビ/やりいか/かんぱち
生サーモン/赤エビ/醤油いくら
天然黒まぐろ大とろ/天然黒まぐろ中とろ
天然黒まぐろ上とろ/天然黒まぐろ上赤身
中とろぶつ/マダイ/めばちまぐろ赤身/ほたて
めばちまぐろ上赤身/めばちまぐろ中とろ
アオヤギ/生うに/アジタタキ/つぶ貝/塩すじこ
醤油こうじ/納豆/わさびのり/めかぶ/しらす
![別日のショーケース](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/P1010821-1024x768.jpg)
以前夏の時期に訪れたときは「ヒラメ」「カツオ」「ノドグロ」「さんま」といったネタもありました。
ネタが時期やタイミングによって変わるのも「味勝手丼」の魅力のひとつです。
あかつ水産のメニュー「味勝手丼」の作り方 ②レジでごはんのサイズを選び、お会計
![ご飯のサイズ](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-42-46-1024x768.jpg)
好きなネタを選び終えたら、ごはんのサイズをチョイスしてお会計をしましょう。
ごはんの種類は「小盛り」「中盛り」「大盛り」の3種類。
![スープ](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-54-27-1024x768.jpg)
スープはセルフサービスです。
魚のうま味がぎっしり詰まっている、透き通ったあら汁がいただけます。
あかつ水産のメニュー「味勝手丼」の作り方 ③“身勝手”に盛り付ける
![食事コーナー](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-43-48-1024x768.jpg)
お会計を済ませたら、「味勝手丼」の専用お食事コーナーへ移動。
![選んだネタとごはん](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-57-49-1024x768.jpg)
選んだネタとごはんを持って席に座ったら、自分で盛り付けていきます。
どれだけおいしそうに見えるかは、盛り付けセンス次第!
![中とろぶつ](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-59-09-1024x768.jpg)
「中とろぶつ」(550円)をごはんのうえに乗せると、かなりのボリューム。
もはや、ほかに何も乗せず「中とろ丼」として食べても満足できるほど、ずっしりと入っています。
![盛り付け](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-01-45-1024x768.jpg)
つまみ食いしそうになる気持ちを抑えて、彩りのバランスを考えながら盛り付けていきます。
子ども連れのファミリーやカップルは、この時間も盛り上がること間違いなしです。
日立おさかなセンター・あかつ水産で「味勝手丼」ランチを堪能!
![味勝手丼 完成](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-12-01-1024x768.jpg)
ていねいに盛り付け終わり、世界にひとつだけの海鮮丼が完成!
いっしょに行ったパートナーも、どうやらオリジナル海鮮丼が完成したようです。
いざ、実食。「全部おいしそうだけど、どれから食べよう」とワクワク!
ゼイタク海鮮を身勝手にてんこ盛り! 超豪華「味勝手丼」ランチ
![超豪華「味勝手丼」](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-06-51-1024x768.jpg)
手に持つとズッシリと重さを感じるほど、ネタをこんもりと盛り付けた「味勝手丼」。
ゼイタクに「生うに」や「いくら」までトッピングされています。
寿司屋で頼むと「特上」で出てくるレベル!
大盛りごはん(140円)
するめいか(150円)
地物やりいか(180円)
甘エビ(190円)
漬けまぐろ(210円)
マダイ(240円)
いくら(280円)
中とろぶつ(550円)
生うに(680円)
![超豪華「味勝手丼」 実食](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-05-25-1024x768.jpg)
「生うに」は臭みが一切なく、舌のうえに濃厚な甘みが広がります。
「いくら」はプチプチと口のなかで弾け、幸せな気持ちに。
どのネタを食べてもおいしすぎて、箸を持つ手が止まりません。
特におトクだと感じたのは「中とろぶつ」。
上品な脂が口のなかでスッと溶けて、まぐろのうま味がドッと押し寄せてきます。
夢中でかきこみ、ペロリと完食しました。
サーモンといくらを身勝手にたっぷりと! 高コスパの「味勝手丼」ランチ
![高コスパの「味勝手丼」](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-07-55-1024x768.jpg)
サーモンといくらが親子共演を果たした「味勝手丼」。
ごはんが隠れるほどネタが乗ってるにも関わらず、2,000円未満とリーズナブルなのもうれしいポイント。
中盛りごはん(95円)
ネギトロ(130円)
ほたて(130円)
赤エビ(190円)
サーモン(190円)
漬けまぐろ(210円)
マダイ(240円)
アオヤギ(230円)
いくら(280円)
![高コスパの「味勝手丼」 実食](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-08-36-1024x768.jpg)
「サーモン」は脂がたっぷりと乗っていて、寿司屋でいうところの「大トロサーモン」。
舌のうえでとろける、サーモン好きにはたまらないお味です。
大ぶりな「ほたて」は甘さが段違いで、ぷりぷりとした食感も楽しめました。
サービスのあら汁と「味勝手丼」の相性もバツグン。
魚のうま味がスープに溶けていて、スッキリとしたおいしさでした。
日立おさかなセンター・あかつ水産は「浜焼き」も有名! 詳しい値段はこちら
![あかつ水産 浜焼き](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-40-41-1024x768.jpg)
あかつ水産は、「味勝手丼」だけではなく「浜焼き」も人気。
「日立おさかなセンター」内で買った食材であれば、あかつ水産の浜焼きコーナーで焼いて食べられますよ。
![浜焼き 利用料金](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-51-16-1024x768.jpg)
「浜焼き」の利用料金はこちら。
利用時間 | 90分 | 70分 |
大人(中学生以上) | 278円 | 185円 |
小学生 | 95円 | 95円 |
幼児(小学生未満) | 無料 | 無料 |
特大エビや貝がセット価格に! 「浜焼きセット 上」
![浜焼きセット 上](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-39-13-1024x768.jpg)
特大サイズのエビが乗った「浜焼きセット 上」。
ホタテやカキなどの貝もセットになっています。
せっかくなので浜焼きにも挑戦。
![浜焼き](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/P1010910-1024x768.jpg)
新鮮な魚介たちを網のうえに並べ、豪快に焼いていきます。
パチパチとした音とともに、海の幸のいい香りが漂ってきました。もう、おいしくないわけがない……。
焼けたタイミングを見計らって、いただきます!
エビはプリプリ食感で、貝からは濃厚なエキスがジュワッと出てきます。
おいしいものを食べている時間って、どうしてこんなに幸せなんだろう。
アツアツの浜焼きとあわせたい! ドリンクメニューとお値段
![ドリンクメニュー](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-51-45-1024x768.jpg)
アツアツの「浜焼き」といっしょに、キンキンに冷えたビールはいかがでしょうか?
ドリンクメニューはこちら。
生ビール 中ジョッキ(480円)
生ビール 中瓶(510円)
ノンアルコールビール(360円)
レモンサワー(360円)
ハイボール(360円)
ソフトドリンク 各種(240円)
ランチから営業! 茨城県「日立おさかなセンター」周辺で食事ができる店
![食事 店](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-46-11-1024x768.jpg)
「日立おさかなセンター」の周辺には、「とんかつ」や「ラーメン」などの食事ができる店も並んでいます。
ランチから営業しているので、土日には行列ができることも。
「日立おさかなセンター」のレストランはこちら。
みなと亭(とんかつ)
大盛軒(ラーメン)
久慈浜 みなと寿し(寿司)
エイミーズキッチン(軽食)
すぎのや本陣(そば)
マル佑(漁師食堂)
濱膳(海鮮レストラン)
野菜や海鮮も! 茨城県「日立おさかなセンター」内でお土産が買える店
![鮮魚店](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-10-37-50-1024x768.jpg)
「日立おさかなセンター」のなかには、お土産が買える店がいくつか入っています。
鮮魚店も並んでいるので、新鮮な海鮮をお土産にするのもいいですね。
![JAの直売所](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-42-06-1024x768.jpg)
JAの直売所では、新鮮な農産物が陳列されています。
茨城が生産量日本一を誇る「ほしいも」も。あぶって食べると、さらに甘みが感じられますよ。
道の駅「日立おさかなセンター」に行ったら「味勝手丼」「浜焼き」を食べよう!
![道の駅 雑誌](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-12-15-11-15-43-1024x768.jpg)
新鮮な海鮮が立ち並ぶ、道の駅「日立おさかなセンター」。
なかでも、あかつ水産で食べられる「味勝手丼」「浜焼き」が人気を集めています。
世界にひとつだけのオリジナル海鮮丼を求めて、「日立おさかなセンター」に訪れてみてくださいね。
“身勝手”に作った「味勝手丼」を堪能しましょう!
![](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/名称未設定のデザイン-4-300x169.jpg)
![](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2020/01/写真-2019-12-24-12-37-15-300x225.jpg)
住所:茨城県日立市みなと町1-5779-24
電話番号:0294-54-0833
営業時間:9:00〜18:00
定休日:なし
駐車場:あり