サラリーマンやOLなど、多くの人々がせわしなく行き交う渋谷の朝。
そんな風景を眺めながら、ゆったりとモーニングを楽しみませんか?
渋谷で朝の用事を済ませたあと、ふらりと足を運んだのは、渋谷の公園通りにたたずむ「hotel koe tokyo(ホテルコエトーキョー)」。
1階には、わたしが何度も通うほどお気に入りのベーカリーレストラン「koe lobby(コエロビー)」があります。
モーニングは、ビュッフェ形式で並んだ焼き立てパンを、自家製ホイップバターといっしょに好きなだけ。
食パンやスコーン、チョコチップパンなど、10種類のパンが日替わりで登場します。
ドリンクバーやコンセント席があるため、パソコン作業や読書といった朝活にもぴったりです。
香ばしい香りに包まれながら、パンを口いっぱいに頬張るゼイタクな朝を過ごしてきました。
渋谷駅から歩いて5分! 「koe lobby(コエロビー)」のアクセスと営業時間
「hotel koe tokyo(ホテルコエトーキョー)」があるのは、渋谷駅から歩いて5分ほどのところ。
アクセスは、渋谷駅を背にして「神南一丁目」の交差点を左へ。
公園通りの坂をのぼった先にある、ガラス張りのスタイリッシュな建物です。
大きなガラスのトビラを開けると、そこは「koe lobby(コエロビー)」。
代官山にあるフレンチレストラン「Ata」の掛川哲司シェフがプロデュースしている、ベーカリーレストランです。
営業時間は、7時30分から23時まで。
モーニングは、7時30分から10時30分(ラストオーダー)までです。
※営業時間は、時期などで変わる可能性があります
車で訪問される方へ! 渋谷「koe lobby(コエロビー)」の駐車場
駐車場はないので、車で訪問される方は近くのコインパーキングに駐車しなければなりません。
しかし「koe lobby(コエロビー)」は渋谷の中心街にあるため、近くのコインパーキングが満車になっている恐れが。
リーズナブルな料金で駐車場を予約できるサービス「Peasy」であれば、空いている駐車場がリアルタイムで検索できます。
\ 事前予約でスムーズに入店! /
東京や大阪エリアなどであれば、コインパーキングを利用するより、安い料金で駐車が可能です。
登録は無料なので、「Peasy」を使っておトクに駐車場を探してみてくださいね。
パン食べ放題は550円! 「koe lobby(コエロビー)」のモーニングメニュー
入店したら、まずは右奥にあるキャッシュカウンターでメニュー選び。
モーニングは先に会計を済ませます。
・パンビュッフェ(550円)
・パンビュッフェ+メインA(1,300円)
・パンビュッフェ+メインB(1,000円)
・メインA(900円)
・メインB(600円)
パンの食べ放題は550円というおトクさ。ドリンクバーは、450円で付けられます。
・スモークサーモンのエッグベネディクト
・スクランブルエッグソーセージ
・リコッタチーズとキノコのオムレツ
・ヨーグルトフルーツグラノーラ
・フレッシュチーズのサラダ
・ベーコンエッグ
ドリップコーヒーやキャラメルマキアート、ほうじ茶ラテ、ケールスムージーなど、ドリンクメニューも豊富にそろっています。
次の予定まで長居したかったので、「パンビュッフェ+メインA」と「ドリンクバー」をオーダーしました!
モーニングの目玉「パンビュッフェ」へ! オーガニックドリンクバーも
注文を終えたら、荷物を席においてパンが並んだビュッフェコーナーへ。
ビュッフェコーナーには、日替わりのパンが10種類並んでいます。
この日並んでいたパンはこちら。
食パン/チョコ食パン/プチパン/チャバタ
テーブルロール/オニオンチーズ
クランベリーロール/くるみロール
チョコチップパン/スコーン
主食系のパンから甘いパンまで、ツヤツヤと輝くパンがたくさんで、どれを選ぼうか迷ってしまいます。
どのパンも食べ放題なんて、夢のよう。
「koe lobby(コエロビー)」のモーニングが好きで何度も通っているのですが、この日はお気に入りのイングリッシュマフィンがなくて残念。
選んだパンたちは、トースターでこんがりと焼き直し。
トースターは、ふっくらモチモチにパンが焼けると評判のバルミューダでした。
パンにつけるバターやジャムも忘れずに。
ビュッフェコーナーには、自家製バターと、「マーマレード」「アプリコット」「いちご」の3種類のオーガニックジャムが置かれています。
なかでも、個人的にぜったい食べてもらいたいのが自家製バター。
わたしは、「koe lobby(コエロビー)」に来るたびに、このバターをお皿にこんもりと盛っています。
味のレポートは、後ほど。
ドリンクバーは、アイスとホットのどちらも用意されています。
・水出しアイスコーヒー
・アールグレイ
・オーガニックオレンジジュース
・オーガニックアップルジュース
・ドリップコーヒー
・ホットティー
「koe lobby(コエロビー)」の朝ごはんをいただきます! パンも心ゆくまで食べ放題で満足
ビュッフェコーナーでパンやドリンクを取っていたら、注文したモーニングメニューが運ばれてきました。
こちらは、パンビュッフェ+メインAのセットから選んだ「リコッタチーズとキノコのオムレツ」。
薄めに焼かれた卵のなかには、野菜やキノコがたくさん入っています。
フルーツでビタミンを摂取できるのもうれしいポイントです。
爽やかな風味のリコッタチーズがアクセントに。
こちらは、パンビュッフェ+メインAのセットから選んだ「スモークサーモンのエッグベネディクト」。
パンとサーモンのうえには、バターの風味が香るオランデーズソースがかけられています。
まんなかにナイフを入れると、卵黄がとろり。
サーモンの塩気と黄身のまろやかさがマッチしていて、朝から幸せな気持ちになる一品でした。
触るとフワフワ、食べるとモチモチのパンは、ジャムやバターとの相性バツグンです。
まずは、自家製バターを塗って召し上がれ。
バターといっても、もったり感のあるものではなく、ホイップタイプの軽い口当たりです。
ほんのりとした塩気がアクセントになっていて、爽やかなコクが広がります。
バターをパンに厚塗りしても、くどくならない!
果肉感たっぷりのオーガニックジャムは、自然な甘さ。
パンを「スモークサーモンのエッグベネディクト」のオランデーズソースに付けて食べるのもおすすめです。
オーガニックジュースは、とにかく濃い。
果実の酸味や甘さがダイレクトに伝わり、まだ眠いカラダをさっぱりと目覚めさせてくれます。
電源・Wi-Fiあり! 朝の渋谷を眺めつつ、作業タイムやカフェタイムも
パンをおかわりして、胃も心も大満足に。食後のドリップコーヒーを飲んで、ホッとひと息つきます。
「koe lobby(コエロビー)」はさまざまなタイプの席があるのも魅力。
その日のやりたいことや気分に合わせて、好きな席を選べます。
友だちとおしゃべりを楽しみたいなら、ソファ席へ。
深く腰掛けられるソファは、ゆったりとした時間を演出してくれます。
ふたり掛けのテーブル席や、おひとりさまが過ごしやすいカウンター席も。
朝の景色を眺めて、のんびりとモーニングを食べたいなら窓際のカウンター席がいいでしょう。
大きな窓からは、交差点を行き交う人の流れが見られます。
窓際のカウンター席は、電源付き。
店内には無料Wi-Fiがあるため、コンセントで充電しながらパソコン作業をするのにもぴったりの空間です。
出勤前に、ゆっくりと作業をしたいときにも。
「koe lobby(コエロビー)」でパンのテイクアウトはいかが? ランチやおみやげにも
「koe lobby(コエロビー)」では、持ち帰りできるパンも売っています。
食パンや惣菜パン、菓子パンなど、種類もさまざま。
ランチの楽しみに購入したり、明日の朝ごはんにしたり、大切な人へのおみやげにしたり。
モーニングを堪能したあとは、自慢のパンをテイクアウトしてはいかがでしょうか?
渋谷の朝は「koe lobby(コエロビー)」でパン食べ放題モーニングを!
渋谷の朝に、街のようすを眺めながらモーニングをいただける「koe lobby(コエロビー)」。
パン食べ放題だけであれば550円なので、気軽に行けるのがうれしいですね。
「hotel koe tokyo(ホテルコエトーキョー)」の2階では、アパレルやライフスタイルグッズを販売しています。
モーニングの帰りに立ち寄ってみるのもいいでしょう(2階のオープンは10時から)。
パンビュッフェやおしゃれメニューを楽しみながら、すてきな朝ごはんタイムを過ごしてくださいね!
\ 事前予約でスムーズに入店! /
住所:東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル 1F
電話番号:03-6712-7257
営業時間: 7:30〜23:00 (L.O. 22:30)
定休日:なし
駐車場:なし
※2020年3月以前に取材した情報です
※営業時間や定休日といった情報は変更になっている可能性があります。最新の情報は、公式サイトなどをご確認ください