透き通ったブルーの海が美しく、南十字星が見えることで有名な「波照間島」。
そんな波照間島で遊び疲れたら、ニシ浜近くのカフェ「パーラーみんぴか」でひと休みしてはいかがでしょうか? かき氷でクールダウンするのもよし、オリオン生ビールを飲んでのどを潤すのもよし。
日本最南端のかき氷屋さん「パーラーみんぴか」で、こんもりと盛られた黒みつかき氷を味わってきました!
ニシ浜から自転車で3分ほどでアクセス可能! 波照間島のカフェ「パーラーみんぴか」
「パーラーみんぴか」があるのは、波照間島のニシ浜から自転車で5分ほど、歩いて9分ほど。
坂道の中腹にあり、歩いて行くには少しキツいので、自転車で行くのがおすすめです。
店の横には、駐輪場があります。自転車と原付バイクはこちらへ。
車の場合は、「パーラーみんぴか」の10m右くらいに駐車場が用意されています。
営業は、午前と午後に分けられています。午前の部は、11時から13時まで。午後の部は、14時30分から16時30分まで。
どちらも2時間しか空いていないうえに、最終営業時間が16時30分までと早いので、行く時間には注意してくださいね。雨の日は休業です。
波照間島のカフェ「パーラーみんぴか」のかき氷は7種類!
店内に入ったら、まずは受付で注文とお会計を済ませます。手書きのメニューがかわいらしい……!
メニューは以下の通り(内容は変わる可能性があります)。
いちご(300円)
レモン(300円)
シークワーサー(400円)
マンゴー(400円)
はてるまブルー<メロン&ブルー>(400円)
波照間黒みつ(400円)
波照間黒みつスペシャル<きなこ&ミルク>(500円)
練乳がけ(+100円)
沖縄さんぴん茶(300円)
南国マンゴージュース(400円)
シークワーサージュース(400円)
アイスコーヒー(400円)
オリオン生ビール(600円)
泡波(500円)
カレーライス(600円)
かき氷は、全部で7種類も!
ソフトドリンクはもちろん、お酒も用意されています。「泡波」は、波照間島の集落にある「波照間酒造所」で造られている泡盛。出荷量が少ないため、“幻の泡盛”としてプレミアがついています。
食事メニューでは「カレーライス」があるので、ランチタイムに利用するのもおすすめです。
お茶付きのおトクな「今日のおやつ」もありました。この日は、波照間産の黒みつがかかった「杏仁豆腐」!
カウンター席がおすすめ!波照間島のカフェ「パーラーみんぴか」の店内
注文が終わって番号札を受け取ったら、商品ができるまで席に座って待ちます。
特別感のある小上がりの席や、
パラソル付きのテーブル席、
2人用のテーブル席など、店内にはさまざまなタイプの席がありますよ。
イチオシは、海を眺められるカウンター席。
どの席も屋外にあるので、サワサワとそよぐ風が心地よく感じます。蚊がいるため、虫除けスプレーで対策しておくと良いでしょう。
こんもりと盛られたかき氷「波照間黒みつスペシャル」!
席に座って待っていると、注文した商品ができあがったようで、番号が呼ばれました。
注文したのは「波照間黒みつスペシャル」。おお〜、こんもりと盛られていて迫力大!
かき氷に波照間産の黒みつがたっぷりとかけられていて、うえにミルクときなこがトッピングされています。
崩さないようにそっとスプーンですくい、パクリ。芳醇な黒みつの香りと、控えめなきなこの甘さがマッチしています。ミルクが全体をまろやかにまとめていて、おいしい!
細かく削られた氷が口のなかでスゥッと溶けていき、爽快感を与えてくれますよ。
“はてるまブルー”と呼ばれる美しい海を眺めながら、波照間産の黒みつがたっぷりかかったかき氷を食べられるなんて……なんともぜいたくな時間です。
暑さにバテていたのと、ニシ浜で遊び疲れて糖分を欲していたのもあり、ペロリと完食できました!
波照間島のかき氷屋さん「パーラーみんぴか」でホッとひと休み!
波照間産の黒みつを使ったかき氷が人気を集める、波照間島のカフェ「パーラーみんぴか」。おいしいかき氷ときれいな景色が、心も体も癒してくれますよ。
ニシ浜で遊び疲れてひと休みしたいなら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間465
電話:非公開
営業時間:11:00~13:00、14:30~17:00(ラストオーダーは閉店30分前)
定休日:木曜日
駐車場:あり