沖縄に行ったからには食べておきたいグルメといったら島そば。
沖縄本島では「沖縄そば」、八重山諸島では「八重山そば」、宮古島では「宮古そば」など、島それぞれに特色ある島そばがあります。
宮古島に来たからには、ぜひとも宮古そばをいただきましょう。
細麺であっさりとしたスープが特徴の宮古そばは、食欲がないときでもツルツルと箸が進むこと間違いなし。
![中休味商店 外観](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/3244103D-BC66-4BBE-B450-C8AD071F0AB5-1024x768.jpeg)
宮古そばを味わうなら、宮古島にある「中休味(なかやすみ)商店」がおすすめ。
宮古島で一、二を争う人気店で、ランチタイムには毎日行列ができます。
「中休味商店」でいただける、人気の宮古そばのポイントは、あっさり鶏白湯スープと、もっちり食感の自家製麺。
今回は、実際に来店して味わってきたので、おいしかったメニューや店内の雰囲気などを詳しくレポートしていきます。
朝は弁当を販売! 沖縄県宮古島市「中休味商店」へのアクセス・営業時間
![県道78号線](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/683EAD50-4151-4DA2-9AB0-44BB5596CF20-1024x768.jpeg)
「中休味食堂」は、県道78号沿いの、宮古島の市街地から少し離れた位置にあります。
車でのアクセス・所要時間は以下の通り。
宮古空港から 3.9km 6分
パイナガマビーチから 7.5km 16分
伊良部大橋から 12.0km 19分
下地島空港から 21.9km 32分
宮古島市「中休味商店」の駐車場は、店舗すぐ隣に!
![駐車場](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/E24547A9-B339-4FE3-A8BF-AC90C3BCC1BC-1024x768.jpeg)
「中休味商店」の駐車場は店舗のすぐ隣にあり、収容台数は12台ほど。
モーニングは弁当のみ販売! 宮古島市「中休味商店」の営業時間
![営業時間 看板](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/A9CFF882-6E28-4CEB-BF75-5DA15779FB9A-1024x768.jpeg)
「中休味食堂」の営業時間は、以下の通り。
弁当 7:00〜(売り切れ次第終了)
食堂 11:00〜15:00(L.O.14:30)
モーニングタイムには、弁当が販売されています。
基本的な価格は400円前後。売り切れ次第終了となるので、早めに行くのをおすすめします。
宮古そばランチで人気の店「中休味商店」の雰囲気
![テーブル席](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-51-16-1024x768.jpg)
「街の定食屋」の雰囲気が漂う店内には、合計26席ほどの席が並べられています。
カウンター席や座敷席もあるので、おひとりさまから、小さなお子さん連れのファミリーまで、どなたでも利用しやすいのがポイントです。
![カウンター席](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-40-53-1024x768.jpg)
![座敷席](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-41-15-1024x768.jpg)
ランチタイムには行列が! 宮古島「中休味商店」のおすすめメニュー
![自家製麺 看板](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/5315D4A3-4952-4462-BBC4-05BA6913BE40-1024x768.jpeg)
「中休味商店」の宮古そばは、「注文を受けてから自家製麺を茹で上げる」というこだわりよう。
一般的な宮古そばに比べ、弾力が強いのが特徴です。人気のヒミツは、もっちり食感の自家製麺にアリ!
それでは、人気メニューの「元祖鶏宮古そば」と、がっつり食べたい方におすすめの「鶏ソーキそば」をレポートしていきます。
「中休味商店」の看板メニュー!元祖鶏宮古そば
![元祖鶏宮古そば](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-31-30-1024x768.jpg)
看板メニューは「元祖鶏宮古そば」。
カツオだしの一般的な宮古そばと違い、「元祖鶏宮古そば」は、奥深いコクの鶏白湯スープです。
白濁したスープと、もちもち食感の自家製麺がよく絡まり、口いっぱいに鶏のうま味が広がります。
「元祖宮古そば」の上にトッピングされているのは、宮古島名物のカマボコと、大きな鶏肉。
そして、ネギが彩りを添えています。
![トッピング 鶏肉](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-34-33-1024x768.jpg)
鶏肉は歯応えがあり、あっさりしているのにとてもジューシー。
チャーシューを食べたような満足感があります。
「中休味商店」の宮古そばは、小サイズでもボリュームたっぷりです。
「中休味商店」のがっつりメニュー! 鶏ソーキそば
![鶏ソーキそば](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-33-02-1024x768.jpg)
「鶏ソーキそば」は、「元祖鶏宮古そば」の上にソーキがトッピングされたメニュー。
ソーキとは、豚のスペアリブをじっくりと煮込んだもので、沖縄名物の料理です。
![トッピング ソーキ](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-34-24-1024x768.jpg)
「中休味商店」のソーキは、軟骨までトロトロに煮込まれた軟骨ソーキ。
箸でスッと切れてしまう柔らかさで、口に入れるとホロホロとうま味が広がります。
コラーゲンたっぷりなので、肌にもうれしいメニューです。
「中休味商店」は宮古そば以外のメニューも豊富! 全メニュー紹介
「中休味商店」には、一般的なカツオだしの宮古そばである「まっちゃんおばぁの宮古そば」や定食など、さまざまなメニューがあります。
全メニューは以下の通り(メニューや価格は変わる可能性があります)。
元祖鶏宮古そば 小(550円)、中(650円)
鶏ソーキそば 小(650円)、中(750円)
あんかけ野菜そば(700円)
スタミナ野菜そば(750円)
まっちゃんおばぁの宮古そば(700円)
お子様そばセット(350円)
お子様カレーセット(450円)
ジューシーご飯(150円)
ライスorそば大盛(100円)
生卵(50円)
牛丼セット(500円)
ミニカレーセット(350円)
カレーライス(700円)
玉子丼(650円)
トンカツ定食(800円)
ゴーヤチャンプル定食(750円)
からあげ定食(800円)
マーボー茄子定食(850円)
カツカレー(800円)
カツ丼(800円)
白身魚フライ定食(800円)
マーボー豆腐定食(800円)
トンカツマーボー定食(980円)
瓶ビール(600円)
泡盛さんぴんハイ(500円)
ノンアルコールビール(500円)
琉球王朝小瓶(1,300円)
宮古島「中休味商店」はモーニングは弁当、ランチは宮古そばがおすすめ
![中休味商店 オブジェ](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-30-14-53-41-1024x768.jpg)
「中休味商店」の宮古そばは、他の店と違い「自家製麺」を使っているのがポイント。
鶏白湯スープに絡んだもちもち食感の宮古そばを食べたら、ヤミツキになること間違いなしです。
モーニングには弁当、ランチにはさまざまなメニューがいただけます。
宮古島に訪れた際は、ぜひ「中休味商店」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
![](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/fwSClBJQ-300x225.jpeg)
![](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/11/写真-2019-10-31-9-08-01-300x225.jpg)
![](https://tabi-eng.net/wp-content/uploads/2019/12/写真-2019-11-02-12-07-39-300x225.jpg)
住所:沖縄県宮古島市平良西里2050-1
電話番号:0980-72-2868
営業時間:11:00~14:30(L.O.)
定休日:日曜日
駐車場:あり(12台ほど)