餃子の街と聞いて、栃木県にある宇都宮を思い浮かべる方も多いはず。
そんな宇都宮で一、二の人気を争う餃子店「宇都宮みんみん」をご存知でしょうか?
「宇都宮みんみん」の餃子のポイントは、“野菜たっぷりの餡”と“もっちりとした薄めの皮”。
パクパクと箸が進む、シンプルで飽きのこない味が人気です。
今回は「宇都宮みんみん 真岡(もおか)店」に訪問してきました。
さまざまな種類の餃子を味わってきたので、まるっと感想をレポートしていきますね。
20台停められる駐車場アリ! 「宇都宮みんみん 真岡店」へのアクセス
「宇都宮みんみん 真岡店」があるのは真岡駅から240m、歩いて3分ほどのキョリ。
スーパーマーケット「ベイシア 真岡店」から、道路を挟んで隣にあります。
駐車場があるのは「宇都宮みんみん 真岡店」から100mほどの場所です。
店舗の前の道をまっすぐ行けば到着するので、迷うことはないはず。
駐車場の収容台数は20台です。広々としたスペースがあるので、スムーズに駐車できるでしょう。
ランチタイムには満車になる場合もあるので、クルマで訪れる方は時間帯に注意してくださいね。
混雑時は受付用紙に注文数を書こう! 「宇都宮みんみん 真岡店」に入店
「宇都宮みんみん」は栃木県民からも、観光客からも人気がある餃子店。
そのため、店の前には行列が並んでいることがしばしばあります。
行列が続いている際には、受付用紙に名前を記入して受付を行いましょう。
受付用紙には、オーダーする餃子の数・種類を記入する欄があります。
受付のタイミングで食べたい餃子を記入すれば、入店してからスムーズに餃子を味わえますよ。
明るく活気のある店内にはカウンター席と、
テーブル席があります。
もちろん席に座ってからのオーダーも可能。
なかなか注文が決められない方も、ご安心くださいね。
「宇都宮みんみん」名物・うま味たっぷりの特製ラー油! 餃子のタレ作りをしよう
注文をした餃子が調理されているあいだに、卓上にある「しょうゆ」「酢」「特製ラー油」を混ぜて、オリジナルのタレ作りをしましょう。
店の壁には餃子のタレに関する、こんなアドバイスがありました。
餃子のたべ方といっても、特別にきまった作法はありません。お好みに応じて味付けをすればよいわけです。
「宇都宮みんみん 真岡店」の掲示物より引用
餃子の朴歯は中国の天津・北京ですが、そこの人達は、酢六・七分、醤油三・四分の割合で「たれ」をつくり、唐辛子油は余り用いません。
いわゆる「北京の通人」たちは、酢だけの「たれ」でたべるのが最高だなどといっております。
細かいことは気にせずに、自分が好きなタレを作って餃子をいただくのが1番おいしい食べ方とのこと。
特製ラー油をうまく配合してタレを作ることが、「宇都宮みんみん」の餃子をさらにおいしく食べるためのポイントです。
辛みがたっぷり溶け込んだ油と、うま味がたっぷり詰まった唐辛子を、お好みのバランスで調整してくださいね。
メインは餃子! 「宇都宮みんみん 真岡店」のメニュー紹介
「宇都宮みんみん 真岡店」のメインメニューは餃子のみ。
中華料理屋に並ぶような「ラーメン」や「野菜炒め」などのメニューはありません。
早速、メニューをご紹介していきます。
(※メニューや価格は変わる可能性があります)
焼き餃子(230円)
揚げ餃子(230円)
水餃子(230円)
ライス(100円)
ライス大盛(200円)
十六穀米(150円)※限定メニュー
ビール(450円)
ジュース 各種(100円)
炭酸水(80円)
「宇都宮みんみん 真岡店」で紹介されていた、おすすめの組み合わせはこちら。
① 焼き餃子2+水餃子1+ライス(790円)
② 焼き餃子2+ライス(560円)
③ 焼き餃子1+水餃子1+ライス(560円)
まわりの席に運ばれていく餃子を見ると、①の組み合わせを注文しているお客さんが多く見受けられましたよ。
「宇都宮みんみん 真岡店」で食べた3種の餃子をレポート
席に座ってから、5分ほどで注文していた餃子が続々と運ばれてきました。
それでは、実際に餃子を3種類食べてきたので、レポートしていきましょう!
1番人気のメニュー! 「焼き餃子」
定番の「焼き餃子」が、店一番の人気メニューとのこと。
ちょっぴり小ぶりなので、ひと口でパクリと食べられそうです。
アツアツなので、ひと口で食べる際にはご注意を。(※舌を火傷しました)
具は野菜たっぷりで、ニンニクの香りがふわり。
口にほおばると、パリパリした食感とともにジューシーな肉汁があふれ出てきます。
シンプルな餃子でありながら、いくら食べても飽きがこない味です。
少食の方でも2人前くらいならペロリといただけるはず。
特製ラー油はメニューに書いていた通り、うま味がたっぷりでした。
味を調整しながら、多めに特製ラー油をタレに入れるのがおすすめですよ。
ツルツルもっちりとした皮がたまらないメニュー! 「水餃子」
水餃子は、ほんのりと味がついたスープに入って運ばれてきます。
時間が経って皮が伸びる前にいただきましょう。
水餃子の食べ方は2通りあるそう。
ひとつめは、器のなかに「しょうゆ」「酢」「ラー油」を入れる食べ方です。
レンゲを使って食べると、ツルリとスープごとおいしくいただけます。
ふたつめは、シンプルにタレに付ける食べ方。
水餃子の味が薄くならずに、モチモチ食感の皮からあふれ出る肉汁をダイレクトに感じられますよ。
今回はスープのなかに、「しょうゆ」「酢」「ラー油」を入れる食べ方をチョイス。
焼き餃子よりも皮が厚めで、とてもモチモチとしています。
口に運ぶとツルリとした舌触りがなんともたまりません。
さっぱりとしていて、食欲がないときでも胃にスルスルと入りそうな、やさしい味のメニューでした。
スナック感覚でいただくメニュー! 「揚げ餃子」
カリカリとした固めの皮と、ふわふわとした具の食感が楽しい「揚げ餃子」。
揚げられた皮は、食べ応えがバツグンで1人前でも満腹感を感じられます。
定番の「焼き餃子」に飽きた方は、一度お試しあれ。
冷凍餃子は全国発送OK! 「宇都宮みんみん 真岡店」のおみやげメニュー
「宇都宮みんみん 真岡店」の、おみやげ餃子は2人前からオーダー可能です。
「焼き餃子」「揚げ餃子」は6個につき230円、「生餃子」は6個につき220円でお持ち帰りできます。
冷凍生餃子のみ全国発送OK。
遠くに住んでいる方へ「宇都宮みんみん」の餃子を届けたい場合は、店内にある用紙に記入して注文しましょう。
ピーク時には混雑必至! 「宇都宮みんみん 真岡店」で栃木名物の餃子を味わう
「宇都宮みんみん」は、栃木県民からも観光客からも愛されている餃子店。
ピークの時間帯には行列がズラリと並ぶこともしばしばあります。
栃木県真岡市に訪れた際には、シンプルで飽きのこない絶品餃子を堪能しに「宇都宮みんみん 真岡店」へ足を運んでみてくださいね。
住所:栃木県真岡市並木町1丁目11−13
電話番号:0285-84-7245
営業時間:11:30〜20:00
定休日:火曜日(月2回水曜休)
駐車場:あり