石垣島の居酒屋「どてっぺん」のお通しに驚いた！名物メニュー“こぼれ”を食らう

居酒屋のお通しでがっかりした経験ってありませんか？

「生のキャベツがそのまま出てきた」「苦手な食べ物が入っている」など、多くのがっかりエピソードがあるはず。

お通しが自分で選べたら、どんなに幸せか……。

「自分の好きなものを選ばせてくれー！」

はい、その悩み解決できます。石垣島「どてっぺん」ならお通しがサラダバー（350円）なので、好きなものを食べたいだけ取れますよ。

石垣島「どてっぺん」イチオシ！ 人気のお通しサラダバー全メニュー紹介

「どてっぺん」のサラダバーは、しっかりとシャキシャキ感があってみずみずしいお野菜でした。

充実の種類！サラダバーのメニュー

お通しのサラダバーだからといってあなどることなかれ。種類も豊富だったので全種類ご紹介します！

奥から順にレタスミックス・ほうれん草・コールスロー

ツナ・コーン・ハム

ブロッコリー&カリフラワーミックス・オニオンスライス・ポテトサラダが並んでいます。

サラダバーのドレッシングは全12種

ごま・からし醤油・シーザー・うまくち

サウザン・マヨネーズ・中華・ブルーチーズ

わさび・ごま醤油・青じそ・梅づくし、計12種のドレッシングが並んでいます。

個人的におすすめは「ポテトサラダ×ブルーチーズ×粉チーズ」。居酒屋のメニューに出てきそうな濃厚なあじわいでしたよ。ぜひ試してみてください！

明るく活気のある店内！ 石垣島で人気の居酒屋「どてっぺん」の雰囲気

石垣島の居酒屋「どてっぺん」は730交差点や離島ターミナルから、車で5分・徒歩15分ほどのバイパス沿いにあります。

離島ターミナルから市街地方面にバイパス沿いを進むと、大きな駐車場があります。「どてっぺん」の大きな看板が目印です。

「どてっぺん」のカウンター席からは料理人が丸見え

カウンター席からは料理人が丸見え。厨房から威勢のよい掛け声が聞こえ、客席にまで活気が伝わります。料理している姿が見えるのも安心できるポイントですね。

清潔感のある明るい客席

店内はとても清潔感があり明るい印象。カウンター席やテーブル席、個室を合わせて全90席あります。10〜20人で利用可能な個室もあるので、大人数での利用もOK。

海鮮料理に石垣牛！ 石垣島の居酒屋「どてっぺん」のメニュー

頼んだメニューを紹介します。メニュー選びの参考にしてくださいね。季節によってメニューは異なります。

お店のHPに詳しいメニューは載っていますよ。

この日の季節のメニューは上画像でした。200円で請福ゆず酒が飲めるなんで驚きの安さですね！

刺身大漁盛り（1,690円）

まさに大漁！どてっぺんの看板メニューです！

ホタテ・セーイカ・マグロ・カジキ・ミーバイ・島タコ・サーモン・イラブチャー（って店員さんは紹介してくれたと思います）が乗った贅沢な盛合せ。

6月に伺ったのもあり、マグロはまさに旬！ほおばると旨味が口いっぱいに広がって「マグロってこんなにおいしかったんだ」と気づかせてくれる一皿でした。

ミーバイ・イラブチャーといった、沖縄でしか食べられない島魚を食べられたのもうれしいポイント！意外と淡白な味で上品な甘みでしたよ。

こぼれタコ唐揚げ（590円）

タコつぼからタコの唐揚げがこぼれ落ちた一皿。どてっぺん「こぼれ」シリーズのひとつです。

カリッと揚げられたタコを噛むと、アツアツジューシーなタコの旨味が広がります。タコって生もおいしいけど、火を通すと旨味が倍増しますよね。噛めば噛むほどおいしいメニューでした。

こぼれ落ちるほどのボリュームですが、レモンをかけることで最後までさっぱりといただけましたよ！

北海道産いくらのこぼれ寿司（490円）

レンゲからいくらがこぼれ落ちている、こちらも「こぼれ」シリーズのひとつ。石垣島にきたのに、北海道産のいくらをついつい頼んじゃいました。

赤くて丸くてキラキラしているこのビジュアル……。いくらは正義ですね。甘くてプチプチで最高でした。

石垣牛の炙り握り（1カン250円）

「石垣牛をリーズナブルに食べたい」という方はこちらをどうぞ。超高級肉の石垣牛が手軽に食べられます。

もちろん味は抜群。ほどよく脂がのったジューシーな石垣牛はとても柔らかく、口の中に入れるととろけます。

「がっつり石垣牛を食べたい」って方は、石垣牛を使ったハンバーグやステーキもあるので試してみてはいかがでしょうか。

石垣島に来たなら！ 人気の居酒屋「どてっぺん」でカンパイ

「どてっぺん」は石垣島で人気の居酒屋。確実に席を取りたいなら予約してからの訪問をおすすめします。

厨房から響いてくる活気ある掛け声を聴きながら石垣島の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

おトクなお通しを食べたい方は「どてっぺん」のサラダバーを食べてみてくださいね。